「ここのそぼろ皿うどんは拌麺に近いような気がする」からの始まり
「ここのそぼろ皿うどんは拌麺に近いような気がする」と呟くように聞いてみたのが始まりである。「韮がある時には厨房に頼んだらできるかもしれない。ニラレバとかの時に。。。」とのことから始まった。常設のメニューではないし、夕食どきのコースなどでないと普段はみられないものである。完全なる裏メニューであるものがこの店は多く、また、メニューも載せられていないほど多いレパートリーがあるのも、新地で一番の中華料理店であると言われる所以である。
〇〇のニラ拌麺
あえて伏せ字にしておくこととする。Googleの検索で引っかかっても困るし、とりあえずの備忘録程度としての記事である。
具材はニラ、タマネギ、イカゲソ(たんまり)、細切りの豚肉、キノコ、たけのこの細切りなどである。香味として、ニンニクを追加してある。麺は、色が瑞泰號らしい灰褐色の中平麺のちゃんぽん麺である。これにちゃんぽん向けのスープで炒めてある。ニラをメインとした、ニンニクのやや効いた香りでサービスされてくる。イカ、豚肉の出汁も混ざり合って、食欲をそそる香りとなる。
このテーブルセットを見たら、ブログの常連読者は、どこの店舗かというのは一目瞭然だろうが、あえてここには記載しないままとしておく。