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長崎県をDynamic Nagasakiとして見つめ直します。現在おっさんがちゃんぽん食べ歩いています。乗り物、旅行、自転車、ジョギングも!

『彼杵の荘』くじらちゃんぽん サイクリングの一休みにも【長崎県でちゃんぽんを巡る】66

人気の道の駅、彼杵の荘

彼杵というところは、長崎街道で、嬉野、武雄に抜けていく、峠の入り口の街である。この嬉野に抜けていく、なだらかな峠道は、サイクリングのルートとしても好適である。そこまでキツいものではない登りを、田んぼの間を縫うように上がっていき、茶畑を眺めながら一気に降っていくのは、長崎市では味わえない、自転車に乗る愉しみを思い出させてくれるルートである。波佐見から川棚に出て、大村湾沿いを走っていくルートも交通量が多い時間を外せば、景色を楽しめるルートである。ロードバイクなどで九州を走る企画は行政でもルートの整備が進んでおり、「九州・山口サイクルツーリズム」と称しており、彼杵の道の駅は物品の販売はないが、工具や空気入れなどの貸し出しが行われる、長崎県でも唯一の施設である。

www.pref.fukuoka.lg.jp

長崎県の推奨するルートや 各種サイクリング用品の店のリストまでが網羅されている。

www.nagasaki-tabinet.com

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彼杵の荘 外観

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彼杵の荘内部

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彼杵の荘 道の駅の裏、すぐ外には中庭があり、その先には古墳も見られる

鯨の町、彼杵のくじらちゃんぽん

具材はキャベツ、ニンジン、モヤシ、タマネギ、カマボコ、はんぺん、イカ、アサリ、クジラなどである。くじらはあくまで湯引きのものが少々載っているだけで、その味がスープに出ていると感じることはない。麺は黄色の県央地域でよく見られる腰のある麺であり、ちゃんぽん麺ではない。スープはやや透明な褐色のスープであり、鶏ガラをベースとしているのだろう。

厨房では地元のおばちゃんたちが、ガシガシ鍋を振っており、焼き目の着くほどに強火で炒められたのち、具材のみが煮てある様である。

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彼杵の荘 くじらちゃんぽん

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彼杵の荘 くじらちゃんぽん

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くじらちゃんぽん トッピングにくじら

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