#dynamic_Nagasaki

Dynamic Nagasakiを見つめ直します。現在おっさんが意味なくちゃんぽん食べ歩いています。

長崎でちゃんぽんを巡る その43 中華和風料理 満福 名物たっぷりの店の食堂ちゃんぽん

くんち一筋の満福

中華和風料理とはなんだろうかと思うところから、この店への興味は始まる。メニューは以下の通りで、炭水化物たっぷりの確かに日本人好みの店である。中華飯店とメニューでは書かれており、この標記のばらつきは大変気になるところである。

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満福のメニュー 町中華というより、炭水化物メニューのオンパレードである

店内では、くんちの手拭いやら写真などで溢れ、地元愛の強い親子二代を感じる。この辺りの、地元愛が強く、ただ淡々と毎日の仕事をこなしていくような、マイルドヤンキーっぽさが残る店は、長崎市内でも息の長い、老舗の領域になりつつある店舗が多い。くんちだったり、地元高校の古いペナントだったり、この辺りがそのサインであるから、案外わかりやすい。くんちと一口に言っても、ただ花御礼が貼ってあるのではなく、自分が根曳だったときの写真や手拭いを大切に額装して飾っている手のことを言う。このような店舗は割合、創業時の味と事業形態を頑なに守り続け、親から子へと引き継がれるものが多いようである。華僑の店舗でもそのような傾向は強いように見えるが、彼らは店の殻と財産を継ぐが、このマイルドヤンキータイプの店は店だけでなく、一見近寄りがたい精神性のようなものも引き継いでいく。

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満福の外観 カレー皿うどんカレーちゃんぽんの殿堂

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店内風景 掲げられる御朱印船の写真と手拭い この風景に耐えられるか?

満福のちゃんぽん

長崎市内のちゃんぽん食堂らしい、甘いちゃんぽんである。具材はキャベツ、モヤシ、黒木耳、タマネギ、チクワ、豚肉、ハンペンである。麺との絡みも良いように細切りになっている。麺は唐灰汁弱めの中平麺のちゃんぽん麺である。スープは鶏ガラをメインとし豚骨系の加わった、甘めのスープである。具材には特に海産物は入っておらず、一本勝負!という潔いちゃんぽんである。焼きも入った、煮がメインのちゃんぽんで、野菜などは満遍なく、透き通る手前まで火が通され、スープへの具材からの出汁も出ている。

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上空から見た、満福のちゃんぽん

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斜め方向から見た満福ちゃんぽん きれいに円錐状に盛られる

器は平たい口の、底の浅いちゃんぽん碗であり、長崎のちゃんぽんらしい。

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シソ餃子

別の名物はミィちゃん(別名もやしちゃん)とカレー皿うどん

もやしちゃんというのはだれか別の人がつけた名前で、本当の名前はミィちゃんという。思案橋横丁をテリトリーにしている猫である。松ふじより先から、満福近辺までを縄張りにしているが、横の路地には入っていかないようである。もやし箱の中にいるからもやしちゃんと呼ぶ人も出始めたらしいが、元々は松ふじの並びの和風スナックのんのかで外に飼われていた野良猫リンの娘である。扉の前に佇むだけで、暖気を感じるのに忙しいらしい。

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ガラスにうつる我が身を眺める

満福の別の名物はカレー皿うどんである。パリパリ麺の細麺皿うどんであるが、一種ゲテモノのようである。またこれは後日改めて。25年ほど前に開発されたというメニュー。。。

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名物カレー皿うどん・・・

店情報

  • 住所: 長崎市本石灰町5−1
  • 電話番号: 0958231029
  • 営業時間: 18:30 - 02:00(+1) Covid−19下で変更あり
  • 支払い:現金
  • 出前は現在はやっていない(ことになっている)

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