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Covid-19渦の中の長崎 その4 県独自の緊急事態宣言の発令(2021年1月20日より)

緊急事態宣言前夜の長崎市

2021年1月16日、県独自の緊急事態宣言を発令することが発表された。慌しく、各飲食店などもこの対応にあたっている。20時までの営業とするところ、開店時間を早めるところ、闇営業をするところなど、様々であろう。訪問時、テイクアウトの注文にはSNSやインターネットなどで情報収集が必要になってきた。

2020年12月下旬より長崎県内では陽性者数の増加を見、1月に入ってからも減少基調には入っていない。実行再生産数も1.5前後で推移していた。

市町村別で見ると、人口では県の1/3を占める長崎市県陽性者数の約半数を占めている。グレーターDJNと呼んでいる、長崎市、長与町、時津町、諫早市、大村市といった、長崎市のベッドタウンエリアを含めると、2/3を占めることもあった。

思案橋銅座を中心とした夜の繁華街で接待を伴う飲食店を中心にクラスターが多発したのを受けて、昨年2021年12月下旬に県は大規模なPCR検査を行っていた。思案橋では、10月末より思案橋市会で推奨店として感染防止対策を徹底している店舗を認証していたが、一方で思案橋くんちを開催したりと、チグハグな対応でどの程度効果があった認証なのか謎である。

this.kiji.is

前回の緊急事態宣言の発令時に比較すると、割合のんびりと出歩く人も多いが、生活に近接したスーパーマーケットやデパートなどでのクラスター例も多く見られている。すぐ隣までヒタヒタと忍びよっているのだが、ただ恐れて出歩かないものもいるという。

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長崎市の繁華街で行われたPCR検査を誇示する

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早速テイクアウトの掲示が出るようになった長崎市内

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1月19日から再開と言うけれど、どうするのだろうか

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細菌戦争とはおっかない文言が並んでいる 軍事技術の平和利用、平和都市長崎

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さらりと、緊急事態宣言前からお休みに入っている

緊急事態宣言は全国版に期間を合わせており、開始時点では2月7日までとしている。

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