#dynamic_Nagasaki

長崎県をDynamic Nagasakiとして見つめ直します。現在おっさんがちゃんぽん食べ歩いています。乗り物、旅行、自転車、ジョギングも!

長崎洋食事情 その1 フライパン トルコライス

ランチ・ディナーもやる洋食店 フライパン

長崎市内の浜町エリアには、りかちゃん通りという通りがある。坦々麺でも有名な平和楼もこの通りにある。御当地おしゃれの店(大抵は2年から5年遅れの流行の長崎市)が並んでいるエリアでもある。

1979年の創業とトルコライスの発祥年代からするとだいぶん遅いスタートのレストランであり、元々は洋食のレストランであった様である。現在では、ローストビーフトルコライス、エビドリアあたりがメニューに並ぶ、洋食レストランの様で、特に文明の香りなどはない長崎のトルコライス洋食店の範疇に入りそうである。店頭の広告にも、こだわりの食材の蘊蓄がたっぷりと書かれており、強いこだわりを感じるものの、メニュー内容はやはりトルコライス屋のレベルである。

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フライパンの一階エントランス 文字情報多めで、なかなか入るまでには時間がかかる

店内には西ヨーロッパの地図が架けられ、素人様の写真がパソコンに映し出されており、店主か店員が行った時に撮影したのだろう。

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程よく散らかっている様な店内 居心地は良い程度

フライパンのトルコライス

早速運ばれてくるのは、スープとサラダである。三種類ほどの豆が煮込まれたスープで、これからの冬に向けての寒くなるシーズンには、滋味豊かなスープは嬉しい物である。

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豆のスープとサラダから始まり

ロースカツにデミグラスソース、ナポリタンにフライドライスの組み合わせのトルコライスである。ロースカツは厚さは薄く、パン粉は薄めにかけてあり、狐色にカリッと揚げられていた。ナポリタンはソースがたっぷりで、皿に残る程度に絡められている。フライドライスは、中華風の様にも見える、そぼろ状の卵が絡んだ物である。全体的に茶色い仕上がりである。

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デミグラスソースの紫褐色の一文字にかかるトルコライス

フライパンの店情報

トルコライス以外にも、海老ドリア、ハンバーグやハンバーグをのせたトルコライスなどもある様である。長崎和牛のローストビーフのランチメニューもあるため、今度こちらは試してみたい。家族経営のこじんまりとした洋食屋で、はじめに案内されたのは、薄暗い撤退後の居酒屋跡地(おそらくビルオーナーでもあり、五平太撤退後)であった。さすがドンドコDJNらしい展開で、観光で行くと、クラクラするであろうが、そこは西の果てのジャカルタ郊外都市、気にしてはいけない。

  • 住所: 長崎市浜町3−3−10-3F
  • 電話番号:0958221069
  • 営業時間: 11:30 - 21:00 (現状では、14:00ごろからカフェ営業となっている)
  • 支払い: 現金

※ URLの設定をどうするかが悩みどころのDJN市内である。そもそも店名・料理名のスペルミスの多いし、トルコライスをTurkish riceと書いては、トルコに失礼であるし、本当にドンドコな街である。。。このフライパンはfryingpanを店名としている様でもある。

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