#dynamic_Nagasaki

Dynamic Nagasakiを見つめ直します。現在おっさんが意味なくちゃんぽん食べ歩いています。

長崎でちゃんぽんを巡る その39 桃苑 ホテルJALシティ長崎 中華らしい一手間のちゃんぽん

ホテルJALシティ長崎

東京に居た頃、常宿にしていたのが、ホテルJAL シティだった。空港からの立地、繁華街への立地、用務先への立地(新地バスターミナル至近で長崎バス沿線なら便利である)から考えると、ここは便利であった。夜もランタンの時期以外は、国道から遠く、路面電車からもやや離れているから、静かである。部屋も古いユニットバスなのがやや閉口するが、十分な設備であった。ここの朝食会場だったのが、桃苑だったはずだ。

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ホテルJALシティ長崎のエントランス 横の喫茶スペースはいつになっても成功しない事業である

やはり、長崎市のホテルレストランにあるように、昔は良かったの声が聞かれるのである。長崎市のホテル飲食は全体的に地盤沈下を起こしており、ホテルバーは消え、どこのレストランも街場と変わらないレベルまで落ちている。ディナーでの利用はちょっとというのが、かつてを知る世代である。

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吹き抜けのロビーの真上にある桃苑

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桃苑のメニュー 日替わりもある様だ

桃苑のちゃんぽん

少し手の込んだ、中華料理らしい仕上がりのちゃんぽんで、長崎でも珍しい、下ごしらえと全体のバランスが考えられたちゃんぽんである。今回は海鮮ちゃんぽんを注文した。ちゃんぽん定食というのもある。

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桃苑のちゃんぽん

具材は海老、イカ、小海老、アサリ、キャベツ、ネギ、ニンジン、もやし、黒木耳などであった。ニンジンは一度湯通しか何かで火が通してあるのか、あの生臭さが消えていた。海老、イカは衣を薄くつけて、油でサッと揚げているのだろう、そこにスープがよく染み、絡んで、香ばしさも増していた。ちゃんぽん麺は唐灰汁の弱めの中平麺であった。スープは鶏ガラのベースの白色であった。器は赤絵の芍薬か牡丹にトリというあまり見ないもの。枠内は芍薬、外は牡丹なのか、色々と謎の器は、口の垂直なちゃんぽん碗であった。

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桃苑の特徴的なちゃんぽん碗

焼きも適度、煮も適度にしてあり、ちゃんぽんストリートの値段だけ張るそぼろちゃんぽんよりも納得のいく仕上がりで、この辺りがちゃんぽん中華と中華料理の違いなのだろう。本来ちゃんぽんストリート(新地中華街)の連中が目指すべきレベルが見えてくる。

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桃苑の案内 ホテル中華と思えないポップがDJNらしい・・・

桃苑の店情報

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