#dynamic_Nagasaki

Dynamic Nagasakiを見つめ直します。現在おっさんが意味なくちゃんぽん食べ歩いています。

長崎でちゃんぽんを巡る その42 Red Lantern 観光地のちゃんぽん

出島ワーフの観光客向け中華料理店

長崎市内での観光スポットはあまり多くはない。浦上エリアと大浦・出島・新地のワーフエリア、旧市街地エリア程度である。浦上エリアには原爆関連の史跡やカトリック関連の史跡がみられる。出島を中心とした新地・大浦エリアにはちゃんぽんストリートや史跡としての出島、明治の外国人居留地といった「歴史とロマン」の長崎がみられる。旧市街地は住宅が立ち並び、古くからのエリアであるが、街歩きをする程度である。

出島ワーフは旧出島岸壁として、外国航路、主に日華連絡船(横浜・神戸・長崎と上海を結ぶ航路、日支連絡船、上海航路)の岸壁として利用されていた倉庫街を再開発により、観光地とした場所である。長崎のまちっこにとっては、この日華連絡船は殊の外、町の誇りだったようで、今でも「東京より近い上海」「下駄つっかけて上海へ」を惜しむ高齢者がまだいる。

観光地となった出島ワーフであるが、このCovid-19下では、あまり繁盛しておらず、時季が良い頃には、テラス席での「屋外でのパーティ」などと称した食事を楽しんでいるものもあったようである。鉛色の空のした、寒々と閑散とした雰囲気になることもある、日本海側のような日には少し嬉しくはない施設である。

Red Lanternはその名前から察しの良い人は連想するだろうが、紅灯記の姉妹店である。紅灯記の現料理長とは兄弟にあたるといい、店の雰囲気も味も違ったものになっている。ビジネス街のビジネスパーソンと近所の常連客向けの紅灯記に対し、観光地での観光客向けのRed Lanternとなっており、私は紅灯記の方をよく利用する。

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Red Lantern 外観

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Red Lantern 店内

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Red Lantern 店内

 過去の紅灯記の記事はこれらとなる。ちゃんぽんは初回に取り上げているが、こちらの日替わり定食が福壽のものとあわせて、なんとも中華らしいため愛好している。

dynamic-nagasaki.hatenablog.com

 

dynamic-nagasaki.hatenablog.com

 

 お正月にはまたオードブルもやられていたようで、これはRed Lanternでも同様。どちらが好みかは見比べてみて欲しい。

dynamic-nagasaki.hatenablog.com

 

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Red Lantern メニュー

Red Lanternのちゃんぽん

見かけは、確かに紅灯記のものに似ており、姉妹店ということはある。

具材は紅白のはんぺん、エビ、イカ、貝柱、黒木耳、筍、ホウレンソウ、キャベツ、もやし、人参などであり、長崎市内でのちゃんぽんとしてはやはり具が多い。ちゃんぽん麺は唐灰汁が弱く感じられる、中平丸麺である。スープは海鮮具材もあって、鶏ガラベースに海鮮の出汁も出ている。煮込み過ぎているような印象で、少しぼんやりとした味であった。

器は厚手の、口の開いた白磁碗であり、この辺りのプレゼンテーションも似ている。

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Red Lanternのちゃんぽん

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Red Lantern のちゃんぽん

なぜか酢が一緒にサービスされているのだが、これはよくわからないものである。また、胡椒がやや気の抜けたものになっている。

店情報

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