#dynamic_Nagasaki

Dynamic Nagasakiを見つめ直します。現在おっさんが意味なくちゃんぽん食べ歩いています。

長崎でちゃんぽんを巡る その3 大波止 桃華園

※追記 2021年7月22日

現状であるが、一時的に休業中である。新型コロナウイルスワクチンの予防接種が終了したら開店という。7月31日に打ち終わるのだろうか、それとも最終接種日から2週間を開けての開店とするのだろうか、その辺りの理解について興味深い。不特定多数の方々が寄る桃華園であるからという判断かもしれない。DJN市内でも飲食店での陽性者の発生が報告されているようで、再度感染者数の増加は見られている。

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Covid-19下でもなかなか珍しい告知を見つけた ワクチン撃ち終わるまで開けません

大波止の路地裏のちゃんぽん屋、桃華園

食堂ちゃんぽんの中でも、密かな人気を誇るのが、大波止の桃華園だろう。十人も入ればいっぱいになる1階の店内であるが、2階席もあるという。お昼のメニューはちゃんぽんと皿うどん、おにぎりがある。夜の営業をやっているはずなのであるが、予約ベースなのか、時折電気が灯り、時折電気が消えている。大波止はYou me サイトという大型商業施設が出来、ホテルなども立ち並ぶようになって、近代的な雰囲気が変わってきているが、一本路地を入ると、昔ながらの居酒屋や事務所にあがって行く細い階段などが昭和の名残りを留めている。

表口は、扉が何やらたくさん並んでいるのであるが、暖簾がかかっている出入り口が客用である。暖簾が引っ込み、旗が無い時には、終業の合図である。案外早い時間に店を閉めていたりとしている。

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桃華園外観。ちゃんぽんの旗があがっているかどうかが営業中かの目印。

裏口から入ってくる客もいる。常連なのだろうか、ヌッと入ってきて、特に会話を交わすこともなく、ちゃんぽんか皿うどんを食べて何処かへ行ってしまう。裏口は長崎本線の長崎港駅まで延びていた、名残の細い路地である。こちらの廃線跡も、そのうちブログで追ってみたい。

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桃華園の裏口。細い路地(昔の長崎港線に面している)。

大波止桃華園のちゃんぽん

卵を載せるちゃんぽん

卵を載せる風習はどこから来たのか。そして、生卵なのか、薄焼き卵なのかによっても、またその店のスタンスも見えてくる。また、個人の好みによるところもあるのだろう。ここ桃華園は自分で選択する方式、卵の有無で50円ほどの差だろう。筆者の知る限りでは島原方面のちゃんぽん屋では、卵が初めから載っているのをよく見かけるように思う。

やや透明のスープで、鶏ガラのようだ。店の情報によると鶏ガラ100%*1という。

モリモリの野菜というのが第一印象である。特にキャベツが美味で、やや細切りの火の通りは中等度の歯触りが残り、甘味が出るくらいである。イカ多めのなかなか歯応えの良いものである。淡いピンクのはんぺんが、ほんわりとした雰囲気を出しているだろうか。。

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桃華園のちゃんぽん。生卵が載ってくる。

最後に

大波止でちゃんぽんというと、なぜか、皆、ここを指定してくるのが、長崎市民の面白いところである。スープの味は優しく、野菜の甘味もある、そういうちゃんぽんがこのまちでは好まれるのだろうか。この界隈、元船町から出島にかけては、倉庫街であったといい、荷役などの労働者が居た時代があるという。古き長崎の貿易港時代に思いを馳せてみるのも良いだろう。

桃華園の店情報

    • 営業時間:11時〜13時30分、17時〜19時30分
    • 定休日:日曜日
    • 支払い:現金
    • 住所:長崎県長崎市元船町15-5
    • 電話:092-825-8417

 

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