#dynamic_Nagasaki

長崎県をDynamic Nagasakiとして見つめ直します。現在おっさんがちゃんぽん食べ歩いています。乗り物、旅行、自転車、ジョギングも!

ちゃんぽん

『みなと寿司』比田勝の寿司屋でもちゃんぽん【長崎県でちゃんぽんを巡る】152

比田勝のみなと寿司 1948年創業で、現在ではみなと食堂という姉妹店を展開している。こちらの方は2018年の創業のようである。長きにわたって、比田勝の町を見てきた店なのであろう。夜の寿司割烹というのか、そちらを主にしているので、お昼はあくまで、韓国…

『諫早トラックステーション 食堂』TSでも地元の名産を!【長崎県でちゃんぽんを巡る】151

全国23ヵ所に設置されているトラックステーション トラックステーションは公益財団法人 全日本トラック協会により設置されている。給油、入浴、宿泊、食事などの機能を有しているトラックドライバー向けの施設であり、一般の利用も可能とされている。Covid…

『すずらん』 小値賀の具沢山すぎる海鮮ちゃんぽん【長崎県でちゃんぽんを巡る】149

小値賀の街中にある「すずらん」 小値賀島というのは、五島列島の中でも、宇久島のすぐに下に位置し、北の方に位置する人口2200人ほどの小さな島である。陸伝いにみてみると、平戸島からの延長線にのっているようにも見え、歴史的には平戸藩の領地に含まれて…

とある社食【長崎市でちゃんぽんを巡る】148

社食におけるちゃんぽん 長崎県、長崎市における社食でのちゃんぽんは、一つの重要なポイントを占めている。麺料理での一角を占めるものであり、ラーメン、うどん、蕎麦の中でも、どれかを押し除けてでも、うどんとちゃんぽんといった組み合わせがメニューに…

『中華飯店 光華』東長崎の奥、人気の中華料理店【長崎でちゃんぽんを巡る】127

東長崎の奥でも人気の中華料理店 光華 地元では光華とだけ呼ばれることが多いようで、表記は「中華飯店 光華」としているようである。一軒家を改装して、中はモダンに仕上げられているが、外装は昭和の香りがたっぷり漂う、東長崎らしい仕上がりの店舗である…

『麺商 須川 面喰い』そうめんちゃんぽんという変種【長崎県でちゃんぽんを巡る】125 

南島原のそうめん マイメンいつメン 島原手延素麺 マーイメン いーつメン しまばら てのべそーめん♪とやっているYoutube動画がある。ぜひ一度聴いてみてほしい。そして踊れるようになってほしい。 長崎には多彩で独特の麺文化があり、南島原の手延素麺、対馬…

『笑ちゃん亭』[2023.2.28 閉店]佐世保バスセンター傍のちゃんぽん食堂【長崎県でちゃんぽんを巡る】135

ありがとう、さようなら、笑ちゃん亭 2023年2月28日で閉店となるという。長らくというが、どのくらい、この店があったのか、私が物心ついてからはここにあるような気もするのである。50年ほどこの地でやってきたと言う記載もある。とにかく、大変によろしいS…

『うどんの庄 ゆたか』うどん屋さんの野菜炒め乗せラーメン【長崎県でちゃんぽんを巡る】122

佐世保のうどん屋さん、うどんの庄 ゆたか 佐世保のうどん文化というのは博多の方を向いており、スタイルは少し甘めの出汁に、柔らかく茹でられた太いうどんである。たて石うどんなどの地場系のうどん屋も見られ、また、博多方面からやってきた牧のうどん、…

『すずらん食堂』厳原の小さな食堂 見落としてしまいたくない何か【長崎県でちゃんぽんを巡る】134

対馬厳原のすずらん食堂 割合新しく見える建物であるが、2010年に建て替えがなされたようである。50年ほどは営業しているとのことで、その雰囲気は店の料理に表れているように見える。地元の人々がパチンコの合間などにやってきては、うどんやらいなりなどを…

『おかべ食堂』対馬比田勝 長崎県最北(?)のちゃんぽん【長崎県でちゃんぽんを巡る】133

比田勝のおかべ食堂 国境の街のドラマを感じて 40年以上の歴史があるという、食堂と名前がついているが、居酒屋という様子である。対馬の北の端、比田勝の港からすぐで営業している。 比田勝の街中のおかべ食堂 店頭 「ひでよし」と名付けられていたのに対し…

『中華料理 伏見屋食堂』 島原商店街の中華食堂の薄焼卵のちゃんぽん【長崎県でちゃんぽんを巡る】132

島原の中華料理 伏見屋食堂 島原のアーケードから、18銀行を折れると、この特徴的な外観の建物が目に入る。島原らしさという感覚にも襲われる。特にいつ頃の創業というのもわからないが、店内の調度をみると、昭和の中期から後期あたりの建物であろうか。 …

『餃子酒場 龍音亭』中華街至近 大連由来の餃子屋の完成度高いちゃんぽん【長崎でちゃんぽんを巡る】138

大連出身の料理人が鍋振る居酒屋、餃子酒場 龍音亭 もともとは思案橋横丁、町名では本石灰町で同じ名称で店舗を営んでいたが、Covid-19の最中に、一度店を休業、閉店とし、昨年再度オープンした。本石灰町の元の店舗はStanding Bar FLATとなっている。 餃子…

『老李 中華街ちゃんぽん店』 塩たっぷり。。。野菜少なめ。【長崎でちゃんぽんを巡る】137

水餃子で知られる老李のちゃんぽん専門店(?) 台湾由来の老李の店舗は鍛冶屋町からスタートし、水餃子で名を知られるようになり、さまざまの麺メニューもあることから、長崎各地、東京日本橋まで進出し、老李集団と名を変え、中華圏らしい勢いが感じられる…

『旭町 食堂 蜀』三菱の街旭町の食堂【長崎でちゃんぽんを巡る】139

旭町の小さな食堂 だいぶん廃れてしまったとも言えるであろうが、稲佐の対岸においては、この辺りの雰囲気は当時の面影を色濃く残している。旭大橋ができる前の、ぽんぽん汽船で長崎港を渡っていた時代、福山雅治の生まれた頃、の長崎という街の趣というのか…

『肴や えん』対馬のイスズミの自家製すり身入りちゃんぽん【長崎県でちゃんぽんを巡る】131

水産会社経営の食堂 肴や えん 対馬厳原近辺でも、観光や出張、地元の人々で賑わうのが、肴や えんである。美津島に位置し、対馬病院や空港、車で移動することのおおい観光客や出張客にとっては、便利の良い立地でもあり、開店と同時に人で溢れかえる事態と…

『味処 千両』対馬厳原の民宿併設の多国籍料理店【長崎県でちゃんぽんを巡る】130

厳原の多国籍料理店 味処 千両 40年ほど前に開店したらしい、味処 千両は観光客や地元の人々にも親しまれている。いりやき鍋や石焼というものが対馬の郷土料理であり、千両においても、郷土料理として、提供されている。二代目になったというが、この辺りが…

『お食事処 ゆうき』夜はスナック風の居酒屋で家庭の味【長崎県でちゃんぽんを巡る】129

吉井というところ かつては北松浦郡、北松とよばれていたエリアであり、炭鉱のあったエリアとして認識されているのを知るものはほとんど今ではいなくなってきてしまっている。北松のエリアを抜けていくのが旧国鉄の松浦線、現松浦鉄道はもともと北松炭鉱を結…

『中華料理 蜃気楼』時津の街中のちゃんぽん食堂【長崎県でちゃんぽんを巡る】126

時津の街中のちゃんぽん食堂 中華料理 蜃気楼 時津というのは、日見峠を過ぎていくような西の難所、長崎街道の別のルート時津街道に位置している。1597年の26人の西坂での殉教者たちが上陸したのもこの時津の港であった。時津は、江戸時代には大村藩の領地…

『中華料理 黄雲亭』三菱エリアの入り口 旭町の街中華【長崎でちゃんぽんを巡る】123 

旭町の工業地帯入り口の中華料理店 黄雲亭 浦上川のちょうど河口付近に位置する旭町は、かつて長崎港内を行き交っていた長崎市営の渡し船の発着場であった。名前の通り、南北の谷間から湾へと続く長崎のまちにおいて、最初に東の朝日が当たるあたりの町であ…

『中華料理 万園』浦上の奥千歳町の古い中華屋【長崎でちゃんぽんを巡る】124 

中華料理 万園 千歳町の電停から昭和町方面へ抜ける昭和通りの途中、そこそこ交通量の多いエリアでの小さな中華料理店である。おばさんが二人でのんびりと店をやっていて、昔ながらの町のちゃんぽん屋としての雰囲気が漂う。「よろずえん」と読ませるのか、…

『もぐもぐキッチン』お弁当屋さんのどこにでもありそうな【長崎県でちゃんぽんを巡る】121 

グリーンロード沿いのもぐもぐキッチン 雲仙グリーンロードという広域農道が、島原半島の内陸部を通っている。これは島原半島を完全に一周するものではないが、他の国道や県道を使えば、大抵のところにいけるようになっている。農道というだけあって、道路の…

『うどんの亀』平戸桟橋目の前のうどん屋【長崎県でちゃんぽんを巡る】119 

平戸桟橋に臨むうどんの亀 どこかの居酒屋さんであったろうか、おかみさんが「カツ丼がおいしい」として紹介してくれたのが「うどんの亀」である。不思議な雰囲気であることは間違いなく、可愛らしいトレードマークのようになっている入り口上の表札はかつて…

『一ふじ食堂』平戸商店街の雰囲気が店内まで【長崎県でちゃんぽんを巡る】117

平戸商店街の一ふじ食堂 平戸商店街というのは市の助成もあるのであろう、町屋が多く残されており、景観としては面白いエリアである。どこか、壱岐の芦辺にも似た風情が残されており、二階建てほどの軒が綺麗に並んだ通りから、山の中に進んでいく小さな階段…

『鉄路 874』 江迎鹿町駅内の喫茶店ちゃんぽん 【長崎県でちゃんぽんを巡る】 116

松浦鉄道 江迎鹿町駅構内の喫茶店 鉄路874 2018年5月にオープンしたと言う、鉄路喫茶という名前の店舗である。江迎や鹿町ときくと、佐世保の人たちからしても、北松(ほくしょう、北松浦郡)のエリアとして認識される。鹿町工業高校などの近隣である。鹿…

『いけす京屋』 福島 松浦市 【長崎県でちゃんぽんを巡る】 115

アジフライの聖地 松浦市でもちゃんぽんを巡る 松浦市においては、アジフライを一つの大きな観光資源として位置付けている。松浦市を含む、長崎県の北部エリア(県北と呼び習わされる)は佐世保市や平戸市が含まれるが、このエリアにおいては青魚の水揚げ量…

『大衆中華 裕蘭』五島市福江のちゃんぽん食堂【長崎県でちゃんぽんを巡る】114

大衆中華 裕蘭 昭和の香りが漂うことが多い、長崎県のちゃんぽん食堂であるが、五島福江においてもそのような店舗がいくつも存在している。店頭には五島うどんの文字が踊るが、騙されてはいけない。五島うどんは上五島、有川あたりを源流とするものであり、…

『天狗党』 五島福江の複合エンタメ施設(?)【長崎県でちゃんぽんを巡る】113

複合エンタメ施設(?)天狗党 天狗党というのは、他に例を見ない業態として、観察を続けているのである。ラーメン屋+居酒屋+カラオケショップとして、営業をしており、昼は日替わり定食まで提供をしている。創業時期などは不明であるが、この手のスタイル…

『中華四川料理 伯水楼』一味も二味も違うけれど【長崎でちゃんぽんを巡る】118 メディア掲載の弊害も併せて

四川料理なのか、ただの街中華なのか ネットに転がっている情報によると、「中華一筋55年、創業40年以上」の店舗であるという。長崎大学から道路を渡って、やや山側へ登ったところに位置するのが、中華四川料理 伯水楼である。この近辺は文教地区であり、長…

『東角』浦上の線路脇のちゃんぽん食堂【長崎でちゃんぽんを巡る】112 

浦上のちゃんぽん食堂 東角 長崎の最高学府(?)である長崎大学の文教キャンパスから程近く、長崎大学の出身者などには馴染みの深いちゃんぽん食堂である。50年以上の歴史を有するらしく、現在の店主は二代目であるという。すぐ近くには、原爆投下当日、長…

『中華料理 牡丹園』ニンニクの効いた変わり種【長崎県でちゃんぽんを巡る】111

弓張岳の麓の中華料理店 牡丹園 創業1971年ごろと見られる。市役所の裏とも呼べるエリアに位置しており、佐世保川沿いの並木道とビビッドな赤の対比が映えるロケーションである。閑静な住宅街がこの山手には広がっており、広大なお屋敷のような敷地を有する…

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